ISOコンサルタントとは
ISOコンサルタントとは企業がISOの認定を受けるのを手助けするコンサルテーションを行う人や団体のことを言います。
企業のパンフレットや広告、概要などで「ISO○○○○○」と言う文字を一度は目にしたことがあると思います。○○の所には数字が入っていますが、比較的良く目にするのはISO14001とかISO9001などだと思います。このISOと言うのは国際標準化機構(International Organization for Standardization)の頭文字を取ったものですが文字の並びがIOSではなく、ISOであるのは各国語別に略した際の混乱を避けるためにラテン語の「isos:均等」にちなんで統一されたためです。
ISOは主に工業分野における国際規格を定めている非政府組織でスイスのジュネーブに本部を置いています。日本からは日本工業標準調査会が参加しており、主要な産業分野で特定の基準を満たしている場合にISOを認定します。つまりごくわかりやすく言い換えればJISの国際版のようなものですが、ISOの取得のハードルは非常に高く簡単に取得できるものではありません。そのためISOを獲得することで各業界内における信頼の証とされるのです。
企業にとってISOの取得は実現したいものの特別なマニュアルなどが存在しないため企業内部の人員だけでISOの取得を行おうとすると多くの困難が伴います。しっかりとした指針に基づかない活動は意味を成しません。
そのため企業のISO取得を援助する立場でISOコンサルタントが介入し、ISO取得に向けた教育や社員の意識のとりまとめなどを行います。現在はほとんどの企業が最初のISO取得に際してはこうした外部の専門家であるISOコンサルタントの助力に頼っています。